今号は、6月・9月の定例会の内容など、桜川市の課題を報告します。 それにしても、暑い夏でした。 我が国は亜熱帯に分類されるのでしょうか。 気候変動に真剣に対処する、外部環境の変化を早くつかみ取り、先取りして政策をつくり直す。 急がないと、今までも比較してきた、つくば市や筑西市など、周辺市に置いてきぼりにされそうに感じています。
今号は、今までも多くの問題を指摘していた(株)クラセル桜川(加波山市場)が、「ふるさと納税」の返礼品について桜川市へ不正な請求をしていること発見しましたので、この報告が中心です。市民のみなさんは「誤請求=事務的ミス」と信じますか?毎回、このような市の不祥事を報告するのはとても残念です。しかし、市議会を含め、市民の監視が低下していることにつけ込み、私たちの税金が一部の者に不正に取得されることを許すことはできません。重要な点は、私たちの知らぬ間に、私たちの税金297万6千円が盗まれていたことです。
今号は、令和6年度当初予算案について、榎戸議員と一緒に修正動議を3月18日の最終日に提案しましたので、その内容や各議員の動きなどをお知らせします。 なお、2月8日に出した被告大塚秀喜氏などを相手方とした、住民訴訟は水戸地方裁判所で行うことになり、訴状審査が終わり、5月24日(金)午後に第1回公判が開かれます。市民の皆さんの傍聴をお願いします。
今号は、住民監査請求の監査結果が、1月11日に出ましたので、その報告と新庁舎の新築工事、生産緑地制度について報告します。 また、この活動報告に合わせ、「市政報告、意見交換会」を榎戸議員と一緒に開きますので、是非、ご参加ください。
今号は、昨年5月から情報公開請求などで調査し、11月16日に、市の監査委員に提出した住民監査請求(「桜川市職員措置請求書」)について報告します。題名は、(株)クラセル桜川及び(株)A米穀並びに桜川市長大塚秀喜に対する措置請求です。端的にいうと、大塚市長らが、違法な支出をしたので、損害金4,166千円を、桜川市に返済せよ、というものです。
今号では、桜川市の財政運営の問題点を指摘し、市民の皆さんにも考えていただきたいと思います。また、従来から批判してきた大和駅北側開発に大きな動きがありますので、報告します。そして、東海第二原発再稼働についての再度の県民投票が予定され、映画会がありますので、その案内を送ります。
今号では、太陽光発電施設に加え、第2回定例会(6且13日~19日)の議案や議会審議の様子などを織り交ぜて報告します。岩瀬の公民館、図書館(複合施設)の管理運営など重要な議案には、どのような議論があったのでしょうか。市民のための市政になっているのでしょうか、検証していきます。
今回は、令和5年度第1回定例会(3月7日~22日)の予算や事業をお知らせします。 昨年9月の選挙で、私を含め16人が当選しました。 それから議会は変わったでしょうか。 今議会から、私と榎戸議員の2人で予算案の修正動議が出せるようになりました。 私たちの修正動議に、議員の方はどのような質問をしたでしょうか。
市議会の「臨時会」が開かれ(7月27日)、国から交付された「臨時交付金」の使い方(予算案)が示されました。この内容と、昨年10月以降の活動を整理し残された課題を含めて今号で報告します。
第3号でも予告したように、20億円ものお金があるにもかかわらず、直ぐには市民のために使わず、定期貯金をした桜川市と県内の他都市とを比較し報告します。市民の皆さんと使い方を考えたいと思います。
諸事情で、活動報告が遅配になりましたが、3月以降の活動を連続して報告します。今回は6月市議会の質疑や調査の報告、そして3月市議会の最終日に突然提案された「市議会議員報酬の引き上げについて」です。私たちの身近な問題が、十分議論もされずに、するりと通過していくさまに、驚きすら感じる経過でした。
桜川市は4月から「過疎地域」に指定されます。長期の人口減少などのためです。なのに、その桜川市の一部(旧大和村)が、なんと首都圏等整備法の都市開発区域にも指定されている、そこに矛盾があります。首都圏に比較的近いという利点を生かせず、「過疎地域」になるのはとても残念です。
市議会の質問・答弁や調査した内容について報告いたします。市民の皆様の市政参加のお役に立てるよう活動していきます。どうぞご一読をお願いします。
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